橋下知事は学力テストの情報を公開するか?

  • 2008年9月17日 07:03
  • 教育
「橋下知事に市町村別データ提供へ 知事判断で公開も」政治も‐地方自治ニュース:イザ!

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/178930/

大阪府教育委員会は16日、橋下徹知事の要請に応じ、全国学力テストの市町村別データを知事に提供する方針を決めた。文部科学省の実施要領を踏まえ、情報公開請求があった際も府教委は市町村別データは公表しない方針。しかし、橋下知事は「僕が実施要領に縛られる必要はない」と主張しており、知事に対し情報公開請求があった場合、知事独自の判断で公開する可能性も出てきた。

橋本知事の言う様に、情報を公開する方が良いような気がするのは私だけでしょうか?どうして、府教委はそんなに学力テストの情報を公開する事を拒否するのでしょうね?そもそも、学力テストっていうのは、それぞれの学力を測る為にあるのでしょうから、その情報が公開されても問題はないと思うのですが、、。

それぞれの個人が学力テストで自分の学力を把握するためってことが一番の理由でしょうが、その他にも教育に関してその地域の現在の状況を知る上でも大きなデータとなる筈です。

恐らく、府教委がデータの公開を渋る理由は、それぞれの都道府県や市町村での差が明らかになることを恐れているのでしょう。しかし、どんな事でも差があるのは当たり前であり、その差を見えない様にするのではなく、その差を自覚し、自分が良い方向へ進む為に指針にすれば良い筈です。

それをする前から、差別化を恐れて、学力テストのデータを公開しないのは、運動会で手をつないでゴールするのと同じくらいナンセンスだと思います。

昔、大学の授業で聞いたのですが、IQと言うのはそもそも人と比べる為ではなく、その子の知的レベルに合わせた学習が出来るように開発されたそうです。しかし、日本ではIQの高さばかりが注目され、それを指針に学習方法を検討するということが行なわれなかったそうです。

今回の件も、同じ様に感じます。ただ、学力データを隠すのではなく、それを公開し、今後の教育や、学習方針に活用する事こそ一番大事なのではないかと思います。

その辺の議論がされないまま、橋本知事と府教委によって、学力テストの情報について、やり合っても仕方がないと思うんですけどね、、。

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