米大統領選挙にiPhoneアプリを活用

オバマ候補、米大統領選挙にiPhoneアプリを活用 - ITmedia News

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/04/news007.html

民主党の大統領候補バラク・オバマ上院議員と副大統領候補ジョー・バイデン上院議員の選挙対策本部は、キャンペーンを支援するiPhone、iPod touch向けアプリケーション「Obama '08」の提供を開始した。App Storeで無料で入手できる。

オバマ陣営が大統領選挙に向けてiPhoneアプリをリリースしたようです。さすがアメリカ、こうしたことが許されるのですね。日本でもこうしたアプリケーションのリリースは許されるのでしょうか?

面白いのが、携帯市場全体を狙ったものではなく、iPhoneなどの特定のユーザーをターゲットにしていることですね。まあ、アメリカではiPhoneの人気は絶大のようですが、何となく日本だったら、こんなにも偏ったユーザーをターゲットにする時点で何かしらの批判がでそうな感じもします。

それにしても、有権者がこのiPhoneアプリを利用して、選挙活動に必死になる姿を想像すると、少し怖くもなりますね。

ITの進化により、一般市民もひとりひとりの声を発しやすくなりました。昔ならば大手のメディアにしか出来なかったようなことが、ブログ文化の発展など個人の力が大きな影響力となって政治的な力も手に入れるようになりました。

今回のiPhoneアプリの登場も、末端の有権者がその頑張り次第で、大きな力となって政治に影響を与えると言う点では、かなり評価できると思います。しかし、その使い方を間違えれば、それはアッという間に悪い方向へ進んでいくことになります。

米大統領選挙は、アメリカ人にとってお祭りのようなものでしょうから、これも一つのお祭りのツールなのかもしれませんが、こうした技術や戦略の差で候補が決まってしまうような選挙ならば、その信頼性も疑いたくなりますね。

とりあえず、今後の動向に注目してみたいと思います。

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