「「ひどいことしたんだろ」 娘に売春させた母に裁判官が叱責」事件です‐裁判ニュース:イザ!http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/201686
中学3年生だった娘に売春させたとして児童福祉法違反と売春防止法違反の罪に問われた母親(36)の公判が4日、和歌山家裁であり、母親は起訴事実を認め、検察側は懲役5年を求刑した。被告人質問で杉村鎮右裁判官が「すごいひどいことをしたんだろ」と母親を叱責する場面があった。
娘さんに売春させたこの母親は36歳ということで、私と同年代ですが、この母親本人も子供の頃に同じようなことをさせられていたと言う事で、一概に責められない部分もあると思います。
家庭内暴力や児童虐待などは、自分が受けていたことを繰り返す傾向があるようで、その連鎖を断ち切るにはどうしたら良いのか?私も良くわかりませんが、いろいろな事例を見ていると、自分が苦しんだこと程、同じようなことを子供に対して繰り返す傾向があるような気がします。
だからと言って、この母親の罪はやっぱり罪な訳で、キチンと罪を償ってから、一から出直して娘さん共々、幸せになって貰えると良いなーと思いますね。
ところで、話は変わりますが、今回の裁判では裁判官が被告の母親に向かって「ひどいことしたんだろう」とまくしたてる場面があったそうです。
裁判官というと、常に冷静でいることが義務みたいに思っていましたが、実際にはこういうこともあるのですね。こうした人情味がある裁判の方が、どんなに理屈が正しい判決よりも、人々を幸せにするような気がします。
どんなに道理が通っても、最終的には感情を持った人間ですから、人間らしいコミニュケーションの中で、こうした裁判も進む事は良い事だと思います。ちょっと時代劇っぽい感じがして嬉しくなった記事でした。